………(2)
2005年4月26日一夜明けて、
状況は予想以上に酷くなっていた。
虫酸が走るような事実も徐々に明らかに
なってきてる。
怒りの収めようがないなコレは。
報道される「事実かもしれない」ことを
すべて真に受けてると身が持たない。
俺と同じくJR西に不信感を抱いてた人々は
今、どう受け止めているのだろうか。
ご遺族の方々を差し置いて俺なんかが
言うのも気が引けますが、
やっぱり会社ならびに職員の体質には
本当にあきれるばかりです。
俺のケータイにも安否確認メール2件。
昨晩TVに流れた被害者の名前の中に
俺と似た名前があったらしい。
まあ何があるかホンマわからんからね。
震災の時も広島在住のツレがたまたま
神戸に居たし。
朝、
いつもの様に「行ってきます」と言って出掛け、
そのまま帰らぬ人となってしまう…
現実には珍しくない事なのかもしれない。
でも…やりきれないよな。
ああ、2日続けての乱文だな。
とにかくこの先
事態がどういう転び方をしようと、この一件を
取り上げるのはヤメだ。
いざ文字にし始めると怒り、悲しみの
ボルテージが上がっちまうし。
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