NIGHT SIGHT LIGHT
2006年3月20日 音楽昨日は筋肉痛に泣きながら、持ち帰った仕事をしつつ
WBC。ついにやった。しかし相手を見下した時の上原
の心強さよ。阪神ファンに泣かされ続けてきた男が
韓国応援団について「甲子園に比べたら全然」って、
よーゆーた。そらそう。次も勝って世界一。そらそう。
さて。
2件前の日記の続き。そう、視野が広がり始めたといってもいきなり
メジャーに飛びつくわけでもなく、とりあえずハードコア(以下HC)
方面へ。あんまり冒険はしないモテない俺です(笑)
当時勢いのあったU.S.HCまたは日本HCを聴き出す。国内アーティスト
でよく聴いたのはOUTO、S.O.B.、LIP CREAM、GAUZE、GISMなど。
「グロい」「速い」「やかましい」を兼ね備えるのがヨシとされた。
だいたいのバンドがGBHまたはDISCHARGE的だとされてた中で、突出
した個性があり、俺的にヒットしたのはGASTUNK(当時GASTANK)
だった。UP画像は代表作の「DEAD SONG」で唯一HCで俺んチに残る
アナログ。もちろん1stプレス。
S☆Cヒカゲ師も中村達也(BLANKY JET CITY)と組んでカバーしたと
いう「THE EYES」、文句無しの名曲「DEAD SONG」他、粒ぞろい。
インディーからいきなり海外進出への布石となった。十分すぎる出来。
ライブで狂い死ぬほど血が沸き上がる「RED INDIAN’S ROCK」という
超名曲も含めた「GASTUNK / EARLY SINGLES」が出てるのを発見。
こちらの方がHC派にはマスト・バイかもしれない。
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EARLYってとこがミソなのだ。後期、彼等はスラッシュまたはメタル
方面に傾倒していったのでね。その辺のところが現在のビジュアル系の
ルーツになったとかの話もチラホラ。まあそんなこたぁどーでもよい。
まあ、コレ聴いて血行を良くして筋肉疲労回復に努めまっせ(笑)
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