前回の日記、リンクが上手く貼れて
ませんでした。
結果、「シャケゆたかくん」のオチ
が一層弱いものになり、こうして
説明してる事に対しても、スゲー
恥ずかしいです。
そんな自虐羞恥プレイにかなり酔ってきました。
そんなオレオレ日記、今日も逝きまっせ!!
…さて、と。
もう説明不要のこのバンド。1stアルバムの「The Blue Hearts」ですね。
彼等のオリジナル・アルバムは全て揃えてる。アナログではインディー盤
「人にやさしく/ハンマー」と、「ブルーハーツのテーマ/シャララ/
チェルノブイリ」の2枚。たしか、後者はメジャーデビュー後のリリース。
出会いは高1。入学僅か1ヶ月後に簡単にキレてつまらん事件を起こして
しまい無期停学処分に。処分を言い渡された当日、自己嫌悪と失意のうち
に帰宅、「あーもう辞めよか…」という考えが頭を占めるなかでTVから
目に耳に飛び込んできた彼等。たしか「MUSIC TOMATO JAPAN」という、
邦楽アーティストのプロモを流す番組でした。
そのプロモは「NO NO NO」で、当時の俺のツボ的楽曲と歌詞に「おお、
メジャーにこんなんあがってきたか!」と思った。超ナマイキですな。。
その次の日、まだ学校辞める気マンマンで街に出て(停学中に外出して
いるところを見つかると退学処分ということだった)駅前のパチンコ屋で
6千円勝ち、その金でこのCDを買った。
もうすでにデビューシングル「リンダリンダ」が話題になり、その歌詞と
ヒロトのボーカル・スタイルが注目を集めかけてたころぐらい。それまで
インディーや、いわゆる問題作と言われる作品を聴いてきたせいか、特に
そのへんについては期待してなかったかな。
だがしかし!その「未来は僕等の手の中」から始まる12曲は、あまりにも
当時というかその当日の、自分のその時点での状況とか思考など、あまりに
リンクするものが多くてガガガガーーーーーーン!!と衝撃をくらった。
と同時に、やっぱりイラっときた(笑)
ヒロトは「学校も塾もいらない」とか、俺を取り巻く世界を斬って捨てる
ようなことも歌っていたけど、少なくとも俺には総じて正直でイノセント
だった。BOφWYの「School Out」や尾崎の「卒業」なんかよりも明らかに
リアルに感じた。そして弱いまま逃げようとしている自分に腹が立って、
「ヤれるだけヤってみよか」と思わせてくれた。うーん、青春だなあ(笑)
ラッキーにも?ドロップアウトとは逆の方向に作用したのだ。そして復学後
の、留年しないための「1日たりとも休めない」や「テストで常に80点以上」
などバカバカしい条件を乗り越える原動力になった。結果的には恩師かな?
現状で自分はまだマトモな大人だとは言い難いけど。。
って、音楽レビューのつもりが、またしても単なる身の上話になってるな。。
(;´д`)どんだけ自分好きなんだよ。
ま、いいか。
コメント
ワタシも何故かガキンチョ時代によく食いついてましたよ。
流行ものも好きでしたが特にマニアックものは大好きでしたね。
ホント懐かしいっ!!
今思い出しましたよ。
たしか神奈川テレビ製作の番組だったように記憶
してますが、長野でもやってたんですねえ。