必見の実験家が真っ赤っ赤は錯角か
2006年8月18日 音楽みなさん、盆明けで忙しいスか?俺ぁまた死線を彷徨っ
てますわ。
まだまだ続くレビューの日々。ま、メモですわ。今日は
FIRE BALLことファヤBです。
かつて実験家として知られたRYOちんですが、最近じゃ
ココんチの実験の方がおもしろいよ。とは言うものの、
大成功例が無いんだよな。それが惜しいところ。
目指す方向はなんとなく解るし楽曲もそれなりにハズレないので、なんとなく聴くのに適します。
なんだかんだ言って結局はけっこうな回数プレイしてしまってる、という不思議なグルーヴなん
だよな。いつも。それがイイのかワルイのか・・・
この人達のメジャーデビュー盤なんて炎上と鎮火のバランスがスゴく良くて、それはそれは感嘆
させてもらったモンでしたが。二枚目以降は、そのバランス感覚だけで聴かせてるって言っても
過言でない。あやういのだ。前作でジャングルルーツを大々的にフィーチャ−して少し「お♪」
と思ったが、それが今作でさらに増量。そら、さすがの俺でも飽きるわって思ったが、各パート
が全然主張しない、いつものファヤBであった。それも構成の妙。客演が付いた曲では、同じ畑
のMJR、HIP HOP界からRHYMESTER、ROCK界からBACK DROP BOMB(先行シングル曲)
があるが、なかなかのシフトだ。で、やっぱりプレイ回数は割と多い・・・
なーんか、激アツリーチが来なくとも一杯ほりこんだら意外なカスリーチで単発が当たる、のを
繰り返してる、みたいな感じ。
でも、やっぱり確変待ってるんだけど。
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