Rest In Peace も My Pace
2006年8月29日 日常お久しブルース。
父方の祖父が他界し、気持ちだけがバッタバッタとして
おりました。いや、歳が歳だけに(百と二つ)、しかも
死に様が「最高なんでは」と思わせる死にっぷり。なか
なかイカす爺さんやったで。
ま、永く生きたもんやから式関係でややこしならんよう(もっとも遺言じゃ「葬式、執り
行う事ならん」やったんやが)密葬にて風のようにその日は過ぎましたよ。俺の人生では
二度目の喪主づとめでしたが、なーんもすること無かったス。本当にあっけないもんやわ。
でも、数々の遺品などを見ると、自身が人生の岐路に立ってることもあり、イロイロ思う
わけなんや。モノって執着してみるとすげえな。魂を宿し姿カタチを残し続けるってのは。
しかし、爺さんの死に姿から親族の言葉の端々まで、自分のルーツを感じさせられ続ける
というのは結構凹む。今の俺どうしようもねーから(笑)いや、もちろん御先祖様に誇れ
る生き方をしなぁならんかな、なんつー事は本気では思ってへんねんけど、この代々続い
た軍人家系に遺った最後の男子でもあるし、こんな時だけはなぁ。
と、ウジウジとナルシスト気取りで週末まで過ごし、昨日から職場復帰するやいなや社内
イジメの対象になっとります。いや、ホント散々なメに会うとります(泣)
冗談抜きで、いかに生きるべきか考えとります。
なんか、地元べったりで喋り方がおかしくなった俺でした。
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