一切合切ウェッサイ万歳の喝采
2006年8月31日 音楽Ice“逆ハの字眉”Cubeの、なんと新作。
キューブさん、映画ばっか演ってるかと思いきや、
コッチの方も全然現役やんけ。
アルバムタイトルからして、かつてのキューブ節
かと思いきや、またしても嬉しい誤算。
見事に「西の番人」役をこなしてます。良盤。
ちなみに彼が主演した映画がコチラ
「トリプルX ネクスト・レベル」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000FF6VOY/
ヴィン・ディーゼル主演の前作の方が良かった・・・らしい。(未鑑賞)でも、サントラは
上々の出来だった。もちろんキューブ氏の曲も入ってるよ。
「ボクらのママに近づくな!」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000BPK5LS/
ショウビズ・カウントダウンでも一瞬首位になったコメディ。「キャプテン・ウルフ」との
違いは・・・?って、またヴィンとニアミス。アメリカ人こんなの好きやな〜(未鑑賞)
つーかパート2撮影中らしいが、何度も煎じて大丈夫だろうか?
あと「トレスパス」「アナコンダ」等に出演。この二作品は観たけど、ま、キューブ目当て
だったからね、ストーリー憶えてない(笑)
人種差別、麻薬、銃、ギャングスタ。かつてはソレら無しに成り立たないかとも思われてた
米ウェッサイ・ヒップホップ/ラップのシーンも徐々に変わって行きつつあるが、こんな人
が昨今の両テイストを映し出したボムをドロッピンするのは当然と言えば当然か。
俺的には、全体的にオレオレ具合が高く設定してありメインストリームを少々いなした感が
ある所が良く思えたのだが、若いリスナーはまた違った感想を持つだろう。
まあ、ウェッサイ物は夏の終わりにバッチリ合うんでね。よろしく哀愁、つーことで夕暮れ
時に限ってヘビロってまっせ。
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