OLD but GOLD

2007年2月21日 音楽
 

 
忙しっ!くそっ!

ストレス発散のためガツガツ書くぜぇーーっ!

・・・レビューをな。
 
 
 
 
 
いや、コンスタントに新譜やらなんやら買ってるわけなんスけど、当たらないんだなコレが。
そしてココへ辿り着いてしまった。最近の“癒し”重ロテはこいつだ。

ジャケではよくわからんが、聖子ちゃんトリビュートである。
 
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01. 秘密の花園 / YUKI
02. 渚のバルコニー / Cocco
03. あなたに逢いたくて 〜Missing You〜/ LISA
04. 天使のウィンク / PUFFY
05. 制服 / ガガガSP
06. 抱いて… / マニ☆ラバ
07. ボーイの季節 / 尾崎亜美
08. SWEET MEMORIES / 小島麻由美
09. 瑠璃色の地球 / 中森明菜
10. 瞳はダイアモンド / Chara
 
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つーワケで、歌い手さんから想像した通りの仕上がりなのは01と10。特にChara声に8萌え。
08の小島さんは、自分色を出して大正解の8萌え。USA仕様か?ある意味、自分色のPUFFY
も元気な感じで意外と6萌え。0506は企画盤お約束の解体ソングだが好印象。でもホントに
マニ☆ラバに演らせてよかったのか(笑)
それらと対照的に、オーソドックスにキタのが02。Coccoの憑き物が完全に落ちたのは個人
的に残念だが6萌え。明菜ちゃんは既発曲だが初めて聴いた感じ普通。尾崎さんに至っては、
アンタそれ自分の持ち歌やがなっ。って感じ。

まあ、この時代のアイドル歌謡ポップスなんぞベルトコンベア方式に作っては売り逃げ状態
なのかと思いきや(あ、今もかw)、残るモンもあるのか。それとも、今の時代の中心世代
が、思春期にココを通過したってだけの再評価か。とにかく、聖子出現以降の「歌える」と
いう意味はソレ以前とは違うものになったのは確かだ。ズバ抜けた声量は、既製品のマイク
を次々とブッ壊して、いわゆる「聖子マイク」という、後々にスタンダード化する高品質な
新製品を開発させ、録音レベルのベースアップという新時代を引っ張ってきた、というのは
有名な話。まさに時代を変えた神。と呼ばれても異論は無い。だって何曲知ってるよ?

とは言いつつも当時、俺は熱心に聴いた方じゃないけど。しかし今となっては、あのキュル
リ〜ン♪と上がるブレス前の語尾、アレって良く出来てるよな。声量のある人ってブレス時
の「ひー」とか「ひゅー」と喉鳴りする人がほとんどでしょ。歌が上手い人でも、聴いてて
ソコが気になっちゃう人って確かに多いもんな。
 
 
で、このアルバムの話に戻るけど、第二弾は無いのかな?ほれほれ、この盤アレが無いやん。
「青い珊瑚礁」が!「夏の扉」が!「ロックン・ルージュ」が!「風立ちぬ」が!・・って
切り無えか。でも、今まで結構カバー聴いた中で一番良かったのは岡村ちゃんのスウィート
メモリーズかなぁ。音源化はしてないけど。ボニーピンクもなかなか。
第二弾あるなら久保田利伸、鈴木雅之、ケミストリー、佐藤竹善、山崎まさよし、デーモン
小暮、稲葉浩志などメジャー勢とかマキシマム・ザ・ホルモン、ULTRA BRAiN、SOFFet、
とか。男性アーティストを盛ってほしいですな。
 
 

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