脳内にゃ壮大な将来像?
2007年6月12日 映画家族愛モノ二連発。
ホンマどないかしたんちゃうか?
邦題は「もしも昨日が選べたら」、
ラブコメみたいだな↓↓。
主演がサンドラー氏なので予想通りの作品とみていいでしょう。ていうか
アダム・サンドラー出演作品を観るのは初めてだったんだけど。お目当て
はそらウォーケン氏でんがな。全体を通して笑いポイントが多いが、ソレ
がアメリカ人特有のツボものではなくて、俺もけっこう笑えた。そのせい
か「ええ話や(TдT)」みたいな感動は無いのだが、それらしいシーン
も若干ある。泣ける人は泣けるのかも知れない。
昨日の「リトル・ミス〜」と比べたら「もう一味」と言いたいところだが、
これがコンパクトにまとまっている、ということ?でもま、寸足らず感は
否めない。っていうか比べるのが間違ってるな。今作は笑いたい人の作品
だわ。
ヒットゾーンはワンコ。と、ケイト・ベッキンセール。彼女、いかにも米
の暴れ牛っぽいのだが実は英国生まれなんですと?カナリべっぴんせーる。
しかし劇中のキモツール、時間(下積み生活とか)をスキップできるリモ
コン。未来へ行けばそのまま時間が経過したことになり、過去に行っても
傍観者にしかなれない、というのは都合良過ぎじゃね?ま、このリモコン
が実在したとしても、飛びつく奴もそうそうおらんのじゃないか?絶対に
若くて不便な時代の方が面白えに決まってっからな。
・・・って断定しちゃったら泣けてきた。いかんいかん。
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