CHANCE to CHANGE
2007年7月24日 映画叔父貴つながり。
いや、イカしたヒーロー役ではないけどさ。
刑事だけどダメ刑事で、アル中でヤル気なし、
出世もせず同僚からも疎まれるような存在。
つーかね、二日酔いで終始、具合悪そうなん
だよ。ホンマ倒れそうなぐらい。
そんな感じの叔父貴が、偶然ある証人の搬送を引き受けるやいなや、アクション
活劇の渦中に・・・とまあそんな感じだったが、逃走アクションをさんざん展開
した後の劇中後半に、降って湧いたかのような「人は変われるか」というテーマ
が実はメインの人間ドラマなんだよな。そこからは叔父貴の具合悪そうな感じだ
ったことに説得力がでてくる。なるほど。っつー感じだ。
それにしても、眼力すげーな叔父貴は。ありゃ鬼やで鬼。もう本業をやらない?
感じのモス・デフも初にしちゃあイイかな?ちゃんとした(失礼)俳優さんなら
もっと良かったと思うが。総合、まあまあでした。
あと、ボーナスとして付いてた「もう一つのエンディング」は、要らんかった。
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