酔っぱらったスプラッター
2007年7月26日 映画怖いの二連投。やや酔い気味で観ました。
つってもコチラはあんまり怖くはない。グロさも
ほどほど。やっぱり「恐怖は常に無知から生じる」
(エマーソン)を痛感。ディセントと比べると。
ユーロ女子のオパーイでウホホとなった後は、小
難しいアレコレは要らん的な、人体グチャグチャ
シーンで精神の開放だ。
つか血で酔った。グロシーンで気分悪くなっちゃった。ほどほどで助かったよ。
ちょっと米国を皮肉った設定や台詞があるが「ヒネリ」というほどでは無い。ソコ
らのサジ加減がどういう効果をもたらしてるかはよくわからないけど、他の同類の
映画とは違った印象があるのは、ソコのせいかもしれない。 得体の知れないモンが
出てきて理由不明で殺しまくる王道からはちょっとハズした感じだ。
そして、後半に日本人女子が拷問されてるシーンは造形的にリアルさがなく、とも
すれば笑ってしまいそうになったけど、まずまずだったかな。続編を「観てみたい」
って気にさせられるほどには楽しめた。
でもその前に、シリアス系のSAWシリーズを観てしまいたいね。夏の間に。
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