Survive in de Vibes

2007年8月27日 音楽
 
 
毎年彼等のアルバムは功労賞的意味合い
(ハイエストね)で、特に期待もせずに
流れ作業的に買ってしまう。
実験的サウンドが好物な俺にとっちゃあ
彼等の魅力「変わらないこと」が退屈に
思えてしまうかもしれないから。

なーんて。
 
 
 
要するに長短織り交ぜて夏のフーブツシ。毎回おんなじような盤だそうが成長
ゼロでは決してないしクオリティコントロールもできてる。その辺さすが重鎮、
あくまで「変われない」のではなく、あえて「変わらない」のだな。ソコらを
求められるほどのスタンダードな存在になったということなのかも。
 
 
ただ惜しむらくは。客演とかコラボものではイイ意味で力を抜いた軽いノリの
佳曲がいっぱいあるのに、オリジナルアルバムでは少しシリアス一辺倒になり
がちで、ちょっとカタいんじゃねーか?ってトコ。だな。特に今作ではゲスト
が男臭い連中ばっかりで、硬派追求作のようだが、ココまでやられちゃうと逆
に清々しく感じないでもない。内容は、暑苦しいけどねー。

やっぱ、HAN-KUN参加曲とJINGTENG参加曲という唄心ある曲が俺にヒット
した事は言うまでも無いが、とにかく汗かきたい時の一枚!
 
 

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