そしてコレ。
あー、やっぱ浜乙女さま推奨「劇場での鑑賞」を実行すべきだった。
ステージシーンが予想以上に多かったから、もっと下(つまり客席)からのアングルが多かってもイイのに、とも思ったけど。
でもそれじゃ映画でやる意味ねーじゃんってか。そらそうだな。ストーリーはいろんなものを捨てることを余儀なくされるスター街道に乗ったディーバを軸にして、本人含む関係者たちそれぞれの悲哀や葛藤を描く・・って書けばありがちっぽいけど、米国黒人音楽史にかぶせてどうぞ、って感じになってる。シュープリムスからワガママゆえに弾き出されたアレサさんの目覚めや、後にマ−ヴィン方向にシフトするJBがヤク中に。とか。で、軸はダイアナさん、といった具合ですな。
特にビヨンセ嬢、彼女自身の音楽人キャリアとカブってることもあって、全然違和感無し。だが、どうみてもやっぱジェニファー嬢に食われてる。すごいよ彼女の怪演というかパフォーマンス。ジェイミ−氏は音楽の才をも併せもってるくせに出し惜しみ。かわりにエディー氏が魅せてくれる。いや本当にショウのシーンはどれも良かった。
いやー60〜70、久々に引っ張り出したくなったね。
前回うぷ作に続いて大当り。DVDチョイスは確変中だ。
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