泣いて笑ってWhat a days!

やっぱ五輪はゲキアツですなー。
ワンセグ酷使でケータイのバッテリーが熱膨張しそうだ。

とりあえず上野選手には金メダル十個ぐらいやってくれ。
米国ブストス選手にバケモンの称号を。これで怪物六人。
とんでもない怪物の祭典だね。
　
　
　
なでしこも惜しかったけど、持てる力は全て出し切ったんじゃなかろうか。常に
前向きな姿勢が清々しかった。フィジカルで圧倒されても技術とスピードで果敢
に挑んでいく精神力もすごかった。女子サッカーはまだまだ発展しそうだ。つか、
日本の女子スポーツ全般の未来には希望がどっさりな気がする。
　
　
さて、今日は野球。やっぱりというか残念な結果。とてもライバル対決とは言え
なかったぐらいの完敗。（まーそもそもライバルつっても対戦成績からして日本
はもはや格下なんですが）男子サッカーと同じく負けるにしても伝わってくる物
が無かったな。当たり前だが国際試合はまず監督・コーチ陣含む代表チーム選考
から、というのがよくわかった。星野監督、嫌いじゃないんだけども、短期決戦
で勝ちをもぎ取ったことのない人に国を背負わすのはちと可哀想だったのかも。

代表監督を退いてもなお、神の威光のごとく日本代表に求心力を働かせたソフト・
宇津木さんがクローズアップされた直後だけに哀しさ倍増。辛らつなコメントを
残す人たち、野球を愛すればこそだと思うけども、まーまー、落ち着いて。
　
すべての競技において、アクシデントに見舞われた選手も、不調に苦しみ実力を
発揮できなかった選手も、不公平なジャッジに泣いた選手もいただろう。

だけど、頑張らなかった選手はいないだろう。必ず夢を叶えてやるという本気の
頑張りを見てしまうと、やっぱりそこが人間の魅力なんかな、と。ちょっと自分
を恥ずかしいと思っちまうのが情けないっつーのもあるけどさ。もっと見たい。

そんな五輪も終盤だが、最後まで頑張れニッポン。