MORE REAL,F’REAL! vol.2
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不毛なネタやけどアゲとこう。

近年、ブランドイメージは下がる一方だったウールリッチ、実はアメリカ最古のアウトドアブランドだったりする。創業175年!そんなウールリッチが時代の風に後押しされたか、イタリアのWPと組んでファッション性の高いトレンディな(笑)「WOOLRICH WOOLEN MILLS(ウールリッチウーレンミルズ)」というプロジェクトを立ち上げた。デザイナーは日本人。

・・・というニュースは2〜3年前だったか?当時アメリカンファブリック+イタリアンプロデュ−ス(およびデザイン)というのは、ありふれたプロジェクト、むしろ遅めだったし、なんぼデザイナーは日本人つっても「ふーん」て感じだったが、このテにうるさい人にもなかなか好評なんだそうだ。「---ペンシルバニアのWOOLRICH自社工場の設備を贅沢に使いながら、時にはイタリア生産も行い、妥協を許さないディテールに洗練さを併せ持つコレクションを展開---(引用)」ってのがイイらしい。ま日本人監修のリアル・アメリカン・ウェアだったら信頼できるし(なんか変・笑)

WOOLRICH WOOLEN MILLS
【本 家】http://www.woolrichwoolenmillsproduction.com/
【バイズ】http://www.beyes.jp/recommend/56/

俺もイロイロ処分した中で、もう着ないと思うけど70年代のハンティングJKTだけは残してる。かっちょいーから。しかしアップランドJKTなんかは俺的にソレに匹敵しそうな雰囲気あるじゃねえの。つか正直欲しい。・・・しかし・・・やっぱり、価格も妥協してねーのな。リアル過ぎるほどにリアル(笑)。

http://www.blackbirdballard.com/Woolrich_Woolen_Mills_Upland_Jacket_Hombre_Wool_13575.html
 
 
そんで、ウーレンミルズというキーワードでつながるのがペンドルトン。こちらも負けてない創業140年!そしてブランドイメージも負けずに下げていってた。そんなペンドルトンが勢いのあるショップ「オープニング・セレモニー」と組んでファッション性の高いトレンディな(笑)・・・って、もうええねん!ファスト・ファッション・ストアはもうええねん!・・・とも思うがそれが世界民意なんだねぇ。つか俺も最近完全そっちだし。不景気って自然災害みたく庶民をひとつにする。けっこう怖い(笑)。俺的には縫製をアメリカに戻してくれるだけでイイとも思うけどね。

PENDLETON
http://www.pendleton.jp/

OPENING CEREMONY
http://www.openingceremony.us/

http://www.clstr.net/topics/fashion/2009-2010-fall-winter-pendleton-meets-opening-ceremony/

ま元々ブリティッシュマインドを礎としてるし、なによりキャッチ−で発色のいいネイティブアメリカン柄持ってるし。変化にも強えーわな。だから日本の有力セレクトショップなんかが別注で、とかあったけど、結局はメイディンMEXICOでげんなりやねんなぁ。しかし!この企画はなんと本国生産!マジで!?旧き善きメイディンUSAがウールリッチに続いてここにも。しかし!やっぱ値段はリアル価格・・・フクザツ。
 
 
つか両社とも自社オンリーでメイディンUSAに戻れないことを哀しむべきなのか(-_-;)

コメント

nophoto
Ahmet
2013年3月30日21:11

That’s not even 10 minuets well spent!

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