片手間シネマ vol.11

　
あっ、忘れんうちに書いとかな。汁　ＤＶＤ観賞記録。
　
　
「カールじいさんの空飛ぶ家」☆☆★
予想に反してウルっときたぞこれは・・・（前半）。飛び立ってからはテンポアップしながらも面白さは若干スローダウンしたけど、切るとこ切って全部拾おうとせずにまとめたサイズ感は絶妙だな、と思った。３Dでの公開だったと思うけど、キャラデザインもリアル追求型でなく感情移入しやすい味があって良かった。ＤＶＤのおまけ？ショートアニメもなかなか良かったっす。
　
　
「かいじゅうたちのいるところ」☆★★
有名な絵本のアレで、俺もボロボロのやつ見た記憶がある。原作をいじくったわりには良かったかな。実質、星１.５個って感じです。何が言いたいのかわからず陰気なんがダラっと続いたら、そら飽きるわと思うけど、かいじゅうたち見てたらなんか終わりまで観れたし・・・て感じ。原作に深い思い入れがある人にとっては激怒もんかも。内容は「にこにこぷん」ですから（笑）。
　
　
「イングロリアス・バスターズ」☆★★
題材のわりにイデオロギーを振りかざさないのが良かったかな。あとは緊張感ある会話シーンと近距離での撃ち合いという、らしいっちゃあらしい感じ。ヒトラー暗殺計画にもっと緊張感が欲しかった気もするが、アホっぽいブラピがやっぱ好きなんで。登場時間少なかったけどね。かわりにコレで賞とったクリストフ・ヴァルツがいい演技してますな。
　
　
「バーン・アフター・リーディング」☆★★
アホ「っぽい」ではなくて、ホンマにアホを演じたブラピ・・・というか全員アホやん！という（笑）。どうやらそれだけっぽいみたいです（笑）。ジョージ・クルーニーが地下で作ってたファッキングマシーンにワロタ。日本でも電ドリ流行ったけどどっちが先だったんかねえ（脱線）。
　
　
「アドレナリン２」☆☆★
まず最初に、邦題がすでに破綻してるやろ（笑）。そんなまさかの続編やから何してもええって思てないか？（笑）。「ストーリーどうこうなんてハナから捨ててまっせ」と言わんばかりの整合性のなさ、容赦ない繋ぎ。しかしそのはっちゃけ感とチャキチャキした編集が良くあってて小気味いい。ちょっと長いミュージックビデオっすよコレ。いや、ハマったわ。エイミー・スマートかわいいし。
　
　
「トランスポーター３」☆★★
ステイサム君連投。しかしちょっとコレ天丼の境地に達してるね（笑）。ティーバッグ（プリズンブレイクん時の役名）、ちょっとは演技変えろよ（笑）。またヒロインがビミョーだよ（笑）等々、笑いながら突っ込めるあたり、わかってるなって感じ（ほんまかいな）。それとアクションシーンだけ見てたらパート１なのか２なのか３なのかわからんようになるので他の部分もちょっとは観ましょう。
　
　
今回は星すくないな・・・