片手間ドラマ vol.3

けっこう前から書こうと思ってて忘れてた分と震災でブッ飛んでた分（汁）
　
　
「ＪＩＮ - 仁 -」☆☆★
（原作は読了済）現在シーズン２をリアルタイムで観てる今となりゃ、野風の顛末はちょっと残念だけど、シーズン１に関してはドラマオリジナル設定が良かったんじゃね。はるかたんと武田鉄矢、おまけで内野聖陽も登場時からキャラにハマってるし（仁先生は...？笑）、熱い芝居もええね。まあ個人的にタイムスリップもんは子供の時からアツいんで、わりと贔屓目に観てますが面白かった。シーズン２は完結編ということだが期待してる。
　
　
「秘密」☆☆★
（他テーマで書いてたの転載）原作と違って限られた尺の中、けっこう頑張って練ったなあと思いますわ。最終回はさすがに泣きそうだった。欲を言えば、家族「それぞれ」が誰にも言えない秘密を抱えるラストはあれでしょうがないが、二兎を追って投げっぱなし感が大きくなってしまったのは残念かな。しかし満足。（追記）あと未来たん敬子たんユイカたん、主要女性キャストが当たってる。
　
　
「流星の絆」☆☆★
続いて東野作品シリーズ。クドカンてちょっと苦手だったけど最近は特にアレルギーなくなってきたっぽい。原作が原作だけに、どうせやるならこのぐらいイメチェンはかった方がいいかも。「白夜行」みたく別作品てことで楽しめたわ。特に好きな役者さんが出てなかったのが痛かったかなあ。てぐらい。
　
　
「幻夜」☆★★
続いて東野作品シリーズ。ワウワウさんとこのドラマ制作チームってパンドラの頃からちっともウデ上がんないね。せっかくの幻夜をどうしてくれる。しかし、特にこの「白夜行」〜「幻夜」シリーズには一般的な男性からの女性観とか男性が持つ男性の理想像とか、その辺のニオイがまったくしないのに、単に一般的な悪女（でも哀しい過去があったのよ的な）を描いちゃったら「そうじゃねえ」と物足りないのは当たり前で、でもそこ原作に忠実に描いちゃうとエンターテインメント作品として成り立たないという、原作通りは土台無理な話なんだよなあ、と。それでもまだ続編とその三部作としての映像化お待ちいたしております。
　
　
「時生」★★★
続いて東野作品シリーズ。うわー国分くんのオッサン演技どうにかしてくれー。そして原作での一番泣ける箇所と一番ハラハラする場面と一番の時生の見せ場が、まさかのカット・・・こ、これは「時生」じゃない・・・無星。
　
　
「美しい隣人」★★★
シャイニング的展開もノーカントリー的ラストも風味だそうって気が見えてだめ。れいたんの追い詰められ具合が中途半端なのもあかんかった。時期が悪かったのもあるけど無星ですな。
　
　
「スクール！！」☆★★
ベタで好きだったんだけどね。敬子たんも出てたし。いかんせん時期が悪かったわ・・・。それはそうと、敬子たんがＮＥＯで生瀬氏の妻役やってたやつの動画どっかに落ちてないですか？（笑）
　
　
関係ないけどおしゃれイズムでの相田×はいだ×重盛のしりとりの動画もどっかに落ちてないですかね？求む！
　
　
(´-｀) 。o Ｏ（上記のしりとりは本年度暫定１位のおもろさ。腹筋われたわ）