片手間ドラマシネマ vol.7
片手間ドラマシネマ vol.7
片手間ドラマシネマ vol.7
やっぱちびちびメモっとこ思て。☆は観了当時のもの

「歩いても 歩いても」☆☆★
言いたいことはただ一つ、「人生は、いつもちょっとだけ間に合わない」で、淡々と家族の風景が描かれてて、ドンシンク・フィール成分が多い。樹木希林さんがリアル。坂道や階段が多く出てきたけど、まあ深読みいらないか。なにかと複雑な父と息子の思いの交錯とかも、まあ深読みいらないですな。

「ゴーイング マイ ホーム」☆☆★
言いたいことはただ一つ、「後悔というのは、かつてそこに愛があった証である」なんだろうけど、単純に、毎週ほっこりさせてくれたので良かった。愛すべき日々を再認識させてやんよ、という押しつけも感じさせず、阿部ちゃんとYOUの姉弟は上記作よりこなれてて良かった。夏八木勲さんがマジで痩せてんのハラハラした。食べ物にフォーカスした画もいいね。

「テルマエロマエ(実写劇場版)」☆★★
原作読了済。前半の阿部ちゃんにウケたし銭湯の爺さん連中のビジュアルにもウケたけど、アニメの方が面白かったわ。上戸パートはそんなに要らん。ダレたし。

「宇宙兄弟(実写劇場版)」☆★★
原作読了(連載中)済。うむ、まあすでにアニメ版に感情移入しちゃってるんでダメっした。もっとアポちゃんパートが必要。

「ボーイズ・オン・ザ・ラン(ドラマ版)」☆☆★
原作読了済。テレビだからしょうがないけど、台詞にエグさが無かったし、ちはるはもっとダークに堕ちてほしかった。でもメインキャストが意外と良かったのと、原作に足した部分と削った部分、その加減も良くて面白かった。今作とは別に映画版つーのがあって、まあ一概に比較はできんが、俺はこっちの方が好きだわ。

「大奥(水野・吉宗篇)」☆★★
原作未読。まあこれ☆無くてもいいんだけど、あ、原作読んでみよかな、と思わせてくれる程度には。特筆すべき点として、ジャニ同士の笑っちゃうぐらいまったく見応えのないチャンバラ。生死を賭けたシーンで笑わせてどうすんの。

「大奥〜誕生〜(有功・家光篇)」☆☆★
原作未読。連ドラ版。こちらは面白かった。多部ちゃんが良かったよ。最初(男装時)はどうなることかと思ったが、後半の「誰か、わしが女将軍となることに異存があるかえ!!?」のくだりはシビれたな。この話の三十年後、綱吉時代を描いた映画版とセットのプロジェクトだったそうなので、そっちのDVDも観よう。
 
 
阿部ちゃんからコミック原作つなぎ編でした。

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