片手間ドラマシネマ vol.8
片手間ドラマシネマ vol.8
片手間ドラマシネマ vol.8
「11人もいる!」☆☆★
2011トップ3←というメモが。リアルタイム視聴だったんだよな。あと2つなんだったか忘れた。まあ「長男性背負い込み症」という言葉出されたらもうダメだね。観届けるしかなかったでしょ。でまあ笑えたし。清史郎くんはおっぱいのくだりで、まだやらされてる感が抜けないが、神木くんは完全に剥けたなーって感じ。

「桐島、部活やめるってよ」☆☆☆
新しめなのも(笑)。なるほど良かった。☆2.5て感じだけど。語らせずとも見えない物を感じさせるカメラワークと編集、持つ者と持たざる者の変化を視点を変えて見せる構成、神木くんの演技とかも今思うとすごいのだが、見終わった直後は余韻に浸ったり昔の自分に思いを馳せたり登場人物ごとに考察してみたくなったり、そんな良作だった。
おっさん目線だが、高校生の頃、スクールカーストほどじゃなくても見えない序列みたいなのがある世界で、自意識が膨らんでいくのに何も見つけられない・拾えない焦り、苛立ち、自分自身のワケわかんなさ、というものは、最大公約数的にではあるがおそらくみんな感じてたんじゃないかと。そう思うといろいろ許せてしまって、俺って幸せだったんだなと思ったり。
でもま男子校や女子校だったり、抑圧的な学校とか環境で辛く悲しいばかりの十代を過ごしたりした人も居るわけじゃない?そういう人たちは今作にどんな感想を持つのか、興味あるところではある。

「アントキノイノチ」☆★★
うぬぬ、あの浜辺のシーンで終わらせてたらなあ、と。まあそれじゃ連鎖性の重みが出ないのかも知らんが、ちょっとつらいよね。。あと気になったのは今作中で主人公が病む一つのきっかけとなった悪意、の理由、とまでは言わんが、どうやって生まれたかぐらいには触れてもよかったんじゃなかろうか。原作にはあったんだろうか?まあいいけど。

「パレード」☆★★
誰にだって秘密はあるけどバレてまっせ系の、ありふれたテーマなんだけど、パレードを続けるために個々の世界を壊すことは、変えることは、許されない。たとえ○○であろうとも。的な恐怖はじゅうぶん伝わってくる。

「フィッシュストーリー」☆☆★
おいおい割と面白いじゃないか。バンドもバンドらしく描かれてたし、バラバラのエピソードが一点に収束していく様は、はまさに伊坂作品って感じで気持ちよかった。映画的には目玉キャストと物語の起伏が不足してたのかな?俺は好きだけどなあ。

「ゴールデンスランバー」☆★★
で、映画的に作っちゃうとこうなっちゃうのかな。。爽快感はあったんだが、伏線回収という伊坂作品最大の醍醐味が・・・。まあ人間ドラマにもウエイトおいてたしね。竹内結子は俺的にあんま好きじゃないが堺雅人は黒澤より断然こっちがハマってたし音楽も効果的に使われてたので☆一個はあるでしょう。

「はやぶさ」☆★★
うーんこれは・・・竹内結子演じる主人公以外は実在の人物をモデルにして、ほぼ実際にあったことを描いてるということで、はやぶさのバックストーリーを知るのにはいいかも。役者さんそれぞれ味のある演技で観せた教材って感じ。

「ストロベリーナイト(パイロット版)」☆★★
タイトルにもなってる事件のエピソード。入門編としては全然おkだし、この時点で姫川のキャラはいまいち掴めないんだけど竹内さん好印象だ。闇を抱えた役柄のほうが合ってんじゃね?

「ストロベリーナイト(連ドラ版)」☆☆★
ホワイダニットと人間ドラマの配分がいい。回を追うごとに各キャラがぐんぐん立ってくる感じもいい。最終エピソードに、そのエピソードだけで1クールいけそうな原作もってきたのも大正解のようだわ。全体的に面白かった!て気になる。いやよかったんだけどね。脱いだらすごい菊田(西島くん)を脱がさないのも粋だ。笑

「ストロベリーナイト アフター・ザ・インビジブルレイン(SPドラマ)」☆★★
劇場版の後日談オムニバスで、劇場版で姫川班がどうなったかネタバレちゃってるけど、キャラがみんな立ってるんでそこそこ観れるんだわ。エンケン&生瀬のエピソードが良かった。さて劇場版DVDレンタル開始いつだ?(釣られとる)
 
 
神木くんつなぎ〜竹内さんまわし編でした。なんか連日これで疲れた。不毛だ。笑

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