片手間シネマ vol.17
2013年8月8日 映画
「悪の教典」☆☆★
原作がズキッュンきたのでちょっと期待してしまってたんだが、冒頭で貴志祐介(原作者)が出演してハスミンに「期待してますよ」と言う。これで製作陣の方針は呑めた。まあどっちみち原作を超えるシナリオなんて無理だろうし、三池監督だしね。そっち側に振るのはいいんじゃね?。尺の関係上、原作から端折られてる箇所が多いのが原作ファンから酷評されてる主な理由なんだろうが、まあしょうがないんじゃないの?と。でもやっぱ個人的にはハスミンのワンサイドゲームすぎたのと、こいつ本当にサイコパスか?実は・・・?と思わす描写が無かったのと、柴原+AED録音の理由+耳キーン改変が最後まで残念だったなあ。あとエンディングでエグザイル(の派生ユニットらしい)が流れ出してズっこけて床で頭を打った。これは許せない。そこはマック・ザ・ナイフ/メッキー・メッサーでしょうよ。でも総評としては、伊藤英明の好演もあって☆ふたつでお願いいたします。いやあ、SPドラマ「序章」+映画二部構成ぐらいじゃないと描けないわなこれは。
「アウトレイジ」☆☆★
あ痛っ!連発の。特に歯医者でのシーンとか。ちょいユーロ調のスタイリッシュヤクザアクションって感じかな。やっぱこういうの、北野監督の作家性がズッポシはまってますなあ。権力奪取ゲームでポンポン出演者が死んで行くという定番の流れだけどストーリーもアクションも良かった。それぐらいしか言うことない(笑)が面白かった。
「アウトレイジ・ビヨンド」☆☆★
まあカタいわな。今回は人間関係に湿度もたせてストーリーも観てよって感じなんだけど、やっぱ怒号シーンでしょ(笑)。それぐらいしか言うことない(笑)が面白かった(再)。でもこれ完結ってちょっと惜しくない?演者さんらノリノリで楽しそうなのに。塩見三省さんなんか、あまちゃんで琥珀を磨いてる地味キャラだよ?彼のヤクザキャラもっぺん観たいんで、もう一作ぐらいお願いしたいところ。
「ヒーローショー」☆☆★
これ実際に起きた事件が元ネタになってるんだけど、井筒監督って拳同士の血の通った(?)暴力を撮る人だと勝手にイメージしてたので、今作の無機質で血の通わない冷たい感じの暴力シーンが観てていたたまれないと言うか・・・、それと、どうしようもない奴らの集団心理が負の方向へ突き進む様子にはリアリティを感じた。俺も似たようなことを体験しているし。観ててつらいと言うか・・・後藤のハマらなさと、ラストの消化不良感はあるけど、全体的に胸ぐら掴まれた感が大きい作品だった。こんなんもたまには観なあきまへん。
「ハンガーゲーム」☆★★
なんか大ヒットだったらしいけど、正直そんなに・・・?だなあ。バトルロワイアルをパクったパクってないの論争あるみたいだけど、それもどうでもいいかな。特別に良かった点も悪かった点もない早送り再生おkな作品だった。
「ザ・ウォーカー」☆★★
世紀末救世主伝説的というかマッドマックス的というか○○○的(ネタバレ伏字)というか、雰囲気はすごく良かったけどブックの正体とか実は主人公○○でしたってオチはちょっとアレちゃうの?ていう。アクションは楽しめるしゲイリーオールドマンだし損はなかったけどね。
「スカイライン —征服—」☆★★
いやもう冒頭から終盤までなかなかに退屈。この系統のいろんな作品のダイジェスト観てるみたい。しかし、まさかの続編しかもその設定に吹いてしまったので続編も観ちゃうだろうね。なんでかろうじて☆ひとつだわ。
=====
人、死に過ぎ!シリーズでした。病みそう(笑
原作がズキッュンきたのでちょっと期待してしまってたんだが、冒頭で貴志祐介(原作者)が出演してハスミンに「期待してますよ」と言う。これで製作陣の方針は呑めた。まあどっちみち原作を超えるシナリオなんて無理だろうし、三池監督だしね。そっち側に振るのはいいんじゃね?。尺の関係上、原作から端折られてる箇所が多いのが原作ファンから酷評されてる主な理由なんだろうが、まあしょうがないんじゃないの?と。でもやっぱ個人的にはハスミンのワンサイドゲームすぎたのと、こいつ本当にサイコパスか?実は・・・?と思わす描写が無かったのと、柴原+AED録音の理由+耳キーン改変が最後まで残念だったなあ。あとエンディングでエグザイル(の派生ユニットらしい)が流れ出してズっこけて床で頭を打った。これは許せない。そこはマック・ザ・ナイフ/メッキー・メッサーでしょうよ。でも総評としては、伊藤英明の好演もあって☆ふたつでお願いいたします。いやあ、SPドラマ「序章」+映画二部構成ぐらいじゃないと描けないわなこれは。
「アウトレイジ」☆☆★
あ痛っ!連発の。特に歯医者でのシーンとか。ちょいユーロ調のスタイリッシュヤクザアクションって感じかな。やっぱこういうの、北野監督の作家性がズッポシはまってますなあ。権力奪取ゲームでポンポン出演者が死んで行くという定番の流れだけどストーリーもアクションも良かった。それぐらいしか言うことない(笑)が面白かった。
「アウトレイジ・ビヨンド」☆☆★
まあカタいわな。今回は人間関係に湿度もたせてストーリーも観てよって感じなんだけど、やっぱ怒号シーンでしょ(笑)。それぐらいしか言うことない(笑)が面白かった(再)。でもこれ完結ってちょっと惜しくない?演者さんらノリノリで楽しそうなのに。塩見三省さんなんか、あまちゃんで琥珀を磨いてる地味キャラだよ?彼のヤクザキャラもっぺん観たいんで、もう一作ぐらいお願いしたいところ。
「ヒーローショー」☆☆★
これ実際に起きた事件が元ネタになってるんだけど、井筒監督って拳同士の血の通った(?)暴力を撮る人だと勝手にイメージしてたので、今作の無機質で血の通わない冷たい感じの暴力シーンが観てていたたまれないと言うか・・・、それと、どうしようもない奴らの集団心理が負の方向へ突き進む様子にはリアリティを感じた。俺も似たようなことを体験しているし。観ててつらいと言うか・・・後藤のハマらなさと、ラストの消化不良感はあるけど、全体的に胸ぐら掴まれた感が大きい作品だった。こんなんもたまには観なあきまへん。
「ハンガーゲーム」☆★★
なんか大ヒットだったらしいけど、正直そんなに・・・?だなあ。バトルロワイアルをパクったパクってないの論争あるみたいだけど、それもどうでもいいかな。特別に良かった点も悪かった点もない早送り再生おkな作品だった。
「ザ・ウォーカー」☆★★
世紀末救世主伝説的というかマッドマックス的というか○○○的(ネタバレ伏字)というか、雰囲気はすごく良かったけどブックの正体とか実は主人公○○でしたってオチはちょっとアレちゃうの?ていう。アクションは楽しめるしゲイリーオールドマンだし損はなかったけどね。
「スカイライン —征服—」☆★★
いやもう冒頭から終盤までなかなかに退屈。この系統のいろんな作品のダイジェスト観てるみたい。しかし、まさかの続編しかもその設定に吹いてしまったので続編も観ちゃうだろうね。なんでかろうじて☆ひとつだわ。
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人、死に過ぎ!シリーズでした。病みそう(笑
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