今年に入ってからの週チャン創刊40周年企画がすごすぎる件。

巨匠たちが自らの作品を読み切り新作として描き下ろす名作読み切りシリーズ、「マカロニほうれん荘」「750ライダー」「がきデカ」「キューティーハニー vs あばしり一家」「エコエコアザラク」ときて、来週からも「らんぽう」「プラレス3四郎」などなどが控えているが、ラインナップをざっと見たところ未読なのは今週号の「花のよたろう」byジョージ秋山だけだったので楽しみにしてた。

結果、期待を裏切らないザ・昭和なハートフル作品で、話はたいしたことなくても（失礼w）、画でじゅうぶん楽しめた。特に黒人キャラね。あれ、今じゃNGでないの？まあ「銭ゲバ」「海人ゴンズイ」「アシュラ」のイメージが俺的には強いジョージ先生だけど「浮浪雲」「ピンクのカーテン」な人情系統もあったよな、と。

とまあ一読ではそんな感じだったけど、後でなんか気になって掘ったら、先生の実体験を基に描かれてるという最終話の冒頭「強く生きるってどういうことなんでしょう………生きるっていうことですから…………」から始まる涙ぐんでまう一節に行き着いて。。おいおいやっぱ巨匠といわれる人の作品、読むべし！と心に誓うも、これレアなんスねぇ。ブクオフじゃ難しいんかな？まぁ気長にWANTEDか。
　
　
つか、やっぱ「ドッ硬連」by松田一輝のラインナップ入りは・・・無いんですかいのう。待ってるんだが・・・