そろそろホンモノのどん底?
2009年7月20日 日常たばこを買いに入ったコンビニで、TVブロス臨時増刊の「みんなの忌野清志郎」を買った。300円だったので、たばこ一日ガマンしようと思い、たばこは買わずにコンビニを出たが、三時間後には買っていた・・・まあ別にたばこをやめる気は無いのでイイか。
=====
まったくツイてないもので、今日は朝から梅雨の最期のあがきの谷間か曇り空で蒸し蒸し。頭の先から爪先まで汗にまみれながら、現場隅の盛り塩をチビチビやりながら、四十代の日雇い人夫と不幸自慢をした。なかなかのどん底っぷりに余計に蒸して不快指数はレッドゾーンに達したが、また今日も夕暮れからどっさーと降る。こうなったらいっそのことジリジリの暑さのほうがええわと思った。まあ夏は嫌いなんだけど。
そんなワケで今日の脳内。まさしく夏本番ともなれば思い出す歌、曲があるワケだが、とりあえず今日は二つ。
まずは、御存知の方も多いでしょう、かまきりりゅうじの「おれはかまきり」(画像1)。この歌詞にどきどきする。
そしてアンジー「マグマの人よ」。どん底な歌詞を、どん底らしい声で歌えるのは三戸華之介しか居ないといまだに思っている。かつて彼に「糞ったれだって素晴らしい、生まれたことが素晴らしい、気絶するぐらい素晴らしい」と言われて嬉しかった奴は俺の他にも大勢居たはずだ。
-----
作詞:三戸華之介 作曲:岡本有史
馬鹿が一人蒸気を吹き出して 真実一路と走り出す
声を涸らし朝から汗だらけ とにかく辺りを這い廻る
心臓が破れても 熱おびた深呼吸 猛烈に生きてやれ 美しきマグマよ
どうだい 青空を見ようじゃないか 胸をはって
誰よりも勇気を備えていると 何度も何度も言いきかし
傷口にはそうさ唾つけて 何度も何度も立ち上がる
転がされ土下座した 糞まみれの純情が たった一度一度だけ 咲くときがあればよい
どうだい 青空を見ようじゃないか 胸をはって
友よ 情熱に溢れていると 見栄をはって
-----
http://www.youtube.com/watch?v=QLcjXF79SFI