ポータブルプレーヤーというインスタントでポップな?家電のおかげか、作品に失礼とは思いつつ相変わらずダラ見してるDVDたち。レビュるのが面倒なややうけ以下まとめ。画像はこん中で個人的に良かった順に上から並べました。
「インクレディブル・ハルク」☆★★
いつからお約束になったのか、最後の予告チックなシーンは・・・?後で知ったのだが、再来年にマーベルヒーロー大集合映画があるらしい。そんな長期構想だったのね。ストーリーや映像はまあまあ楽しめたが、E.ノートンとT.ロスがイメージ的に合わない気がした。
「アイアンマン」☆☆★
ハルクよりは全然OKだった。飛べるとなったら宇宙だろ?的にスケールアップしたアクションもイイ。やっぱ怪物アクションよりロボアクションの方が性に合ってんのかもしらん。でもそれより特にR.ダウニーJrとグウィネス嬢がイイ。今までのマーベル作品中もっともしっくりキてんじゃないかと思う。
「イースタンプロミス」☆☆★
ナオミちゃんのエロボディが見たかっただけで借りたら、そんなシーン1秒もなくて、えらい重厚なハードボイルドもんで、おまけにヴィゴくんのチンコを見せられて、ある意味OKみたいな(OKなんかい)。「ああ、それ系?」みたいなヤレヤレ感はあるけどパッケージからの予想よりは良かった。
「おくりびと」☆☆★
まあ今さらあーだこーだは無いけど、肉親をおくった経験がある人の多くは涙するだろう。必要以上に美しく描いてる感が無かったのが好印象。土地柄もあるだろうが俺的には、斎場で自分が親父を焼くスイッチを押した時、お婆の棺の蓋に釘を打った時の感情が思い起こされてウルっときた。
「ランボー最後の戦場」☆☆★
また勝手に完結邦題つけちゃってるよ。ま、最後だろうけど。アクション少なめ、お得意のゲリラ戦も少なめ、クライマックスは重火器の応酬で、殺って殺って殺りまくる容赦ない描写オンパレード。ランボーってこんなんだっけ?不死身のスタローン叔父貴は相変わらず。そこがイイんだけどね。Live for nothing, or die for something...Your call!は、キャッチーな名台詞ですな。
「SAW5」☆★★
よく出来てる。いや、よく出来てるんだけど、さすがに飽きたわ。もう終わればイイのに・・・
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残念ながら無☆なのは「ブラックサイト」「イーグル・アイ」「ハプニング」「ブラインドネス」「デイ・オブ・ザ・デッド(リメイク)」
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まだあるんだけど、それらは個別で。うむ、今はもうちと腰据えて観る感じ(どんなんかはわからんが・・・)な作品も選ばなアカンな、って気分。とりあえず次からはちゃんとブラウン管(かよ!)で観よう。